2回戦の相手は千葉地域代表の小中台ウィングス。1回戦を8-0で勝ち上がってきた強敵です。
プレイボール!!
試合開始直後から予想以上の猛打がベイマリに襲い掛かる。あっという間に先制点を奪われ、なおもノーアウト1、2塁。ど~なってしまうんだ。しかし、バントが小フライとなり、ピッチャーがギリギリのところでナイスキャッチ!!ランナー戻れずダブルプレー!!後続も抑えて1点でしのいだ。その裏ベイマリの攻撃、こちらも負けじと打つは走るはであっという間に同点。しかし、その後は盗塁が強肩キャッチャーに刺されるなどして、同点止まり。
その後も、本当に一進一退。互いに打ちチャンスを作り、ギリギリのところで何とか抑える、気の抜けない試合展開が続く。互いに1点を加え2-2で迎えた6回表、勝ち越しの1点を奪われ、2アウト2,3塁のピンチ。これまで何度も凌いできたピンチの場面、ここも内野ゴロに打ち取った。かと思ったが送球が微妙に逸れファーストの足が一瞬離れたようにも見えた。。。息を飲んで一塁塁審のジャッジを待つ。。。
セ~~フ!!
バックホーーーーム!!!!
3塁ランナーに続き2塁ランナーもトップスピードのまま本塁へ突入してくる。急いで送球するも間に合わず2者生還。3点差。
その裏、ベイマリも黙ってはいない。すぐさま1点を返し、2アウトながらランナー2,3塁、1打同点のチャンス。ファール!!ボール!!一球一球が息苦しくなるような好勝負。
シュッ!!
ブンッ!!
素晴らしいスイングだった。見ていても全く悔いが残らないようなナイススイング。
しかし、バットは空を切ってしまった。紙一重、紙一重の勝負だよ。
2点差で迎えた最終回、リードされる度に何とか喰らいついてきたが、一歩及ばす。
5-3でゲームセット。
本当に良い勝負だった。もちろん悔しいけど、全力を出し切って負けた清々しさを個人的には感じた。
県大会に出てくるチームはどこも強い!!そして我々ベイマリだって強い!!我々を含め、どこが勝ってもおかしくはない、そう思えた県大会でした。
次はよみうり旗、獲るぞ~~~!!