いよいよ夏の祭典、よみうり旗の決勝戦。
2回戦、準決勝とベイマリらしい粘り強い戦いで決勝まで進み、自信を持って試合に臨みました。
緊張の立ち上がり、相手の1番打者がしぶとく内野安打で出塁。2番にもセンター前に運ばれ、3番に四球といきなりノーアウト満塁の大ピンチ・・・
ナインに動揺が走ります。。
4番押し出しの四球で1点を与えたあと、相手のベンチとスタンドから絶え間なく送られてくる声援、決勝戦独特の雰囲気に呑まれたのか、いきなり打者一巡の猛攻を浴び6点のビハインド。
「試合は序盤。1点づつ返していこう」とベンチで確認したものの、攻撃も焦りからかフライアウトが続いてしまいました。
2回以降も、相手の勢いを止めることができず、4回まで毎回失点を重ね、3-16で大敗。
ベイマリのスタンドからも、大勢の後輩たちが声を枯らして応援してくれましたが、準優勝に終わり、優勝までもう一歩届きませんでした。
本当は『準優勝おめでとう』と声を掛けてあげたいけど、たぶん決勝戦で味わったこの敗戦、誰も準優勝で満足していないと思います。
いよいよ、このメンバーで戦える大会も、もう秋の浦安大会しか残されていません。
最後の大会には悔いが残らないよう、みんなが力を出し尽くして笑って終われるよう、この敗戦を次に活かしてください。