初めて試合をする高洲球場という独特の雰囲気、決勝という緊張…。
いよいよ始まった決勝戦。
緊張を感じさせない堂々としたピッチングの先発投手だったが、センターへのヒットで2点を先制させれしまう。
3回、1点を返して2アウト2.3塁、逆転のチャンスで回ってきたバッターがどれほど緊張したことか、 プレッシャーを感じていたことか…。
ベンチに戻ってきた彼の涙が物語っていた。
4回にもキャッチャーの肩が冴え、牽制で刺すも追加点を許してしまう。
最終回の攻撃。先頭打者がデッドボールで出塁するも、ホームに戻ってくることはできず、1-4で負けてしまいました。
掴めそうで掴めない優勝の2文字。
でも、準優勝は立派だと思う。
褒めてあげたい。
そして、感動をありがとう!
この悔しさを忘れずに次に繋げてね。