春、夏と決勝で敗れ、手に届きそうでなかなか届かない優勝の2文字。
この日のために励まし合い頑張ってきました。
雨天でも万全の態勢でこの時を迎えました。
先攻で始まったベイマリーンズの攻撃。
相手チームのエラーもあり、押し出しで1点を先取。
裏の守り。
緊張からかエラーをするも、落ち着いてランナーを挟み、焦ったランナーがラインアウトで3アウト。
0点に抑えることができました。
2回、2巡目。センターオーバーの2ベースヒットを打つも、後続が続かず点に繋がらない。
その裏、1点を返されピンチ。そんな時はすかさずキャッチャーが声をかけに行く。
3回、相手のピッチャーが代わり、3者凡退に終わってしまう。
嫌なムードが漂っていたのか、先頭打者にヒットを許してしまう。
1つずつ着実にアウトを取る!
逆転されるも仲間を信じて…。
1つずつ…。
4回の攻撃。先頭バッターがファーボールを選んで出塁。9番バッターが駿足を生かして内野ヒット。その間に三塁走者が帰ってきて同点。
裏は絶対に押さえて、5回で逆転したい!
ベイマリ2人目のピッチャーは笑顔も見え落ち着いている。
外野に飛べば、レフトライナーをしっかりキャッチ。内野に飛んでもうまくさばいて0点で押さえる。
泣いても笑っても最終回。
打順は頼れるキャプテンから。
相手がどこに投げるかを見て走り、エラーを見ればすかさず進塁。
ヒットも続き、気付けば4点を追加していました。
後は守るだけ。
あとアウト1つ。
最後のバッターのピッチャーゴロを丁寧に処理しゲームセット!
6-3で悲願の優勝を掴むことができました。
いい勢いで1Aにバトンタッチすることができたと思います。
君たちなら絶対やってくれると信じていたよ。
感動をありがとう!