台風の多かった10月。何度も何度も順延となった日ハム旗千葉県大会準決勝が、やっと晴れた青空の下、11月3日に行われました。
関東大会に向かって始まった1回。ベイマリは得点叶わず、石塚カージナルスが2点。強い気持ちで臨む2回、1点を返しますが、3回4回と相手の得点を許し1-6で5回を迎えました。
絶対に勝てると心をひとつにし、集中してプレイするベイマリ1Bの姿が今も目に焼きついています。
5回で2点を返し6-3。あと少しで追いつくのに。石塚カージナルスはなかなか流れに乗らせてくれません。6回で1点入れられ7-3。逆転できないまま試合終了となりました。
県大会3位で表彰されても、流れる涙を止められないベイマリ1Bの選手たち。関東大会に行けると信じてがんばってきた証だと思います。悔しかったよね。
でも、応援することしかできない私たちにとって、メダルも涙も、その成長した姿も、本当に大きなプレゼントでした。ありがとう。
次は勝って笑えるように、チームワークでがんばろう。
ベイマリ1Bとして活動した1年間。たくさんの夢を見させてもらいました。
なかなか勝てなかったチームの気持ちを変えさせてくれた監督コーチ。遠征に行く1Bに温かい声をかけてくれたベイマリファミリーのみなさん。早起きしてお弁当を作り、車を出してくれたお父さんお母さん方。
たくさんの後押しがあったから今のチームがあることを、子供たちもわかっていると思います。
来年はもっと大きな夢を見させてくれると信じています。