キャプテンが千葉ロッテマリーンズからイースタン戦始球式に招待されました!球団地元の学童野球チームから侍ジャパンU12に選出され大活躍したことが讃えられた、少年の晴れ舞台です。チームも御招待を頂き、これはみんなで応援するしかないでしょう!と一同ワイワイと舞浜スタジアムへ行って参りました。
夏の日差しと青空に包まれた球場は美しく何と気持ちの良いことでしょう。みんなでお弁当を食べながらプロの練習を見てテンションも上がります。さらに球団が急きょ、子どもたちに選手入場時の花道を依頼してくださいました。「グランド行けるのー!」「目の前で始球式見れるじゃーん!」。みんな大喜びです。
腹ごしらえも完了し、いざグランドへ。花道を作るとまずは球団チア・M☆splash!!のキレキレダンスに大感激。続きまして選手入場です!みんなで帽子を振れ〜♪間近で見るプロ野球選手はやっぱりかっこいい。サインボールを頂いた子もおり、優しい選手たちに感謝です。
そしてイベントの主役・我らがキャプテン登場です。ジャパンのユニフォーム、似合いすぎるぜ。「160キロ出せー!」花道の仲間たちから大声援が飛び、キャプテンは胸を張ってマウンドに登ります。なんだか夢みたいな風景だ‥。
おおきく振りかぶって、投げ込んだストレートは小気味良い音を響かせてど真ん中のミットに吸い込まれました。スタンドから「おぉーっ」と歓声が上がり、ダグアウトからは「凄いなあ」と選手たちの感嘆が聞こえます。ロッテのあるコーチは選手たちに「あの子のサインもらっとけ」と言ったそうです(笑。キャプテン、最高だ!!
この週は弟分の1Bと、私たちが敗北したドリームスターさんとの対戦がありました。1学年上を相手に今持てる全力で最後まで挑んだ1Bの子どもたちは立派でした。みんなよくやった!
1Aの子どもたちもスタンドで声を枯らして大声援を送りました。
「殿(しんがり)こそ戦の華ではないかね」。
武将・前田慶次の名台詞を思い出しました。
胸にはいろんな思いもあったでしょう。けれど君たちの佇まい、敗れてなお凜と咲き。
これぞ矜持。小学生にして侠気(おとこぎ)を纏ったか。
またこの週の練習で監督は、中学野球への準備として変化球を投げてくださいました。繰り出されるドロップ・カーブにバットはくるくる回ります。「注文通りすぎる」と大笑いする監督、初めての変化球に目をキラキラさせる子どもたち。
俺たちThe・小学生!
勝っても負けても、Baseball・Kids!
This is 学童野球!!
「これからやらなければならないことは2つ、未来の大一番で勝つための準備と今までお世話になった人への還元です。未来を見据えよ。最後までベイマリ1Aらしく、最後まで胸を張ってやり抜こう!」(監督の言葉より)
夢のような1日をご準備くださった千葉ロッテマリーンズ球団、浦安市役所市民スポーツ課、浦安市少年野球連盟、キャプテンのお父様ら皆様に感謝致します。ありがとうございました。