イベントは続くよどこまでも。親子野球の後は、たこ焼きパーティーと懇親会が開かれました。たこ焼きパーティーは2回目です。しかしながら小学生たちの冒険心はいつも常識を打ち破ります。わさびチューブを使い切った激辛仕様や、チョコレート菓子を投入した激甘バージョンも。「入れすぎー」「あり得なーい」。竹串で丸くしながらあーでもないこーでもないとわいわいがやがや、親子共々賑やかなことこの上なし。それホントに食べるの?と思っていたら、さすがキメる時はキメる野球少年です。ときに辛さに悶絶し、あるいは甘さに顔をゆがめながらも「やっぱりうまい」と言いながらあっという間に完食しました。監督と保護者陣は大笑いしながら、お母さんが作ってくれた方をいただきました。
日が暮れるとそのまま懇親会に突入です。本日のメニューは仕出し弁当と高級オードブル!あれだけたこ焼き食べたのに、みんなよく食べられるねえ。そういう大人たちも昼からガブガブと飲み続けております。朝から10時間以上も一緒にいますが話は尽きません。学童野球のこと、学校のこと、これから先のこと、監督が総理大臣になったら世界はどうなるか…(笑。
まだまだ話し足りないですが、そろそろお開きの時間です。
ちょうど2年前、監督は言いました。
「俺がその先へ連れて行ってやるよ!」
監督の下、まとまったのは子どもたちだけではありません。
その先の世界は。
ただ栄光のためでなく。違いを認め、心は重なり、ひとつになって。
俺たちは、チームだ。
月が夜道を照らしています。
子どもたちの声が聞こえます。
「またね!」
「時間が経つのを忘れるくらい素敵な時を過ごせた三連休。たくさんの笑顔が溢れた三連休。最高に幸せな気分でした。私たちは学童野球という舞台において成功した勝者だと私は思います。今はもう、感謝の言葉しかありません。スタッフ、ご父母のみなさん、そして選手たち、本当にありがとう!
すばらしい出会いでした。
すばらしい仲間でした。
すばらしい冒険の旅でした。
たくさんの宝物を見つけました。
・・・
そして今、新たな希望という光も見えました。
子供たちよ、
自分が見つけた、
自分の目指す未来で、
力いっぱい羽ばたきなさい。
君たちなら必ずできるから…(^^)
少年野球…楽しかったぜ・・・
・・・・・ありがとう・・・・・」
(監督の言葉より)